社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」
明日から二月、早いですネ。
久々に「カモシカ」のお詣りです。
お詣りを終えて山に帰って行きました。
其れでは、
今日も一日「一日の枠の中で生きる」事を心に励みましょう。
宮司
社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」
昨日の朝、雪が降る前の神社です。
昨日(1/29)の、延喜式内飯野山神社社殿
幣殿から本殿御扉を望む
第二鳥居から長床を望む
稚児やぶさめ神事の的場・飯野山七福神です。
宝物殿から第二鳥居を望む
社務所玄関から長床を望む
正面の右側に戦没者慰霊碑と、左側は社務所
神橋から境内を望む・・・左側、手前が手水舎
今日は、此れから神社です。
今日も一日「一日の枠の中で励みます」
宮司
社務だよりにアクセスの皆さま「おはようございます」
今日の社務だよりは、今年の星祭に付いて、ご案内致します。
平成31年・・・星祭「八方塞・方位除・厄年」ご案内です。
人生には、節目、ふしめに、節句があるように、
運気が上がる年、下がる年があります。
一般的に知られている「厄年」の他に、
自分が生まれながらに持つ「五星」があります。
五星とは「木星・火星・土星・金星・水星」
その年の方位によって災いの年があります。
「八方塞・暗剣殺・表鬼門・裏鬼門・五黄殺」がそれに当たります。
今年の八方塞は「八白土星」・暗剣殺は「二黒土星」です。
<<八白土星・八方塞>> <<二黒土星・暗剣殺>>
大正 9年 1920年 大正 6 年 1917年
昭和 4年 1929年 大正15年 1926年
昭和13年 1938年 昭和10年 1935年
昭和22年 1947年 昭和19年 1944年
昭和31年 1956年 昭和28年 1953年
昭和40年 1965年 昭和37年 1962年
昭和49年 1974年 昭和46年 1971年
昭和58年 1983年 昭和55年 1980年
平成 4年 1992年 昭和64年 1989年
平成13年 2001年 平成10年 1998年
平成22年 2010年 平成19年 2007年
平成31年 2019年 平成28年 2016年
この他にも、表鬼門・裏鬼門・困難宮・五黄殺・等がありますが、
当社に、お問い合わせ下さい。
こう云う年回りの方は、特に注意して一年を過ごす事で、
何の災いに遭遇することなく過ごせるように祓うのが、星祭方位除です。
<<今年の「星祭方位除早見表」は、当社にお問合せ下さい>>
次に、厄年ですが、男性42歳・女性33歳が大厄と思い浮かべると
思います。「42(死に)」と「33(散々)」に通じる二つの年齢を厄年と
考えがちですが、其れだけでなく
男性は25歳と61歳、女性は19歳と37歳も同じように厄年です。
亦、その前後を、前厄・後厄と云って前後の三年間は注意が必要です。
<<男性の厄年>> <<女性の厄年>>
1996 (平成8年) 23歳 前厄 2002 (平成14年) 17歳 前厄
1995 (平成7年) 24歳 本厄 2001 (平成13年) 18歳 本厄
1994 (平成6年) 25歳 後厄 2000 (平成12年) 19歳 後厄
1979 (昭和54年)40歳 前厄 1988 (昭和63年) 31歳 前厄
1978 (昭和53年)41歳 本厄 1987 (昭和62年) 32歳 本厄
1977 (昭和52年)42歳 後厄 1986 (昭和61年) 33歳 後厄
1960 (昭和35年)59歳 前厄 1984 (昭和59年) 35歳 前厄
1959 (昭和34年)60歳 本厄 1983 (昭和58年) 36歳 本厄
1958 (昭和33年)61歳 後厄 1982 (昭和57年) 37歳 後厄
1960 (昭和35年) 59歳 前厄
1959 (昭和34年) 60歳 本厄
1958 (昭和33年) 61歳 後厄
是非、参考にして頂き、今年が良い一年となります様、
お祈り致します。
当社では、毎年「2月4日〜12日」迄の九日間、
特殊神事「星祭方位除祈祷」を行っております。
写真は、昨年の「特殊神事・星祭方位除祈祷」です。
今年、八方塞・厄年などに当たられる方は、
大神様のご加護を頂き、平穏で安寧な日々を、
お過ごしになられます様、お祈り致します。
宮司
社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」
扨、今日は「初不動」
お不動様で全国的に有名なお寺は、成田山新勝寺の御本尊不動明王
です。
今日は、初不動ですので、成田山新勝寺は、
朝からお参りで賑わっている事でしょう。
成田山新勝寺の御本尊不動明王様です。
画像を添付しますので、お参り下さい。
不動明王像 不動明王画像
不動明王で思い出すのは、NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」が
「梵天丸」と言われていた時の、映像を思い出します。
「梵天丸もかくありたい」だったと思いますが、その時の
映像が記憶に鮮明に残っています。
先代の宮司が、酉年生まれ「お不動さん」を
信仰していた事もあり我が家にも、厨子に入った
「不動明王像」を祀っております。
今日も一日、一日の枠の中で、励みます。
宮司
おはようございます
今朝も冷えました。我が家の外も−5°です。
飯野山神社の拝殿前は、−7°位まで下がっていると
想います。
連日の寒波で大変ですが、日本で一番寒かった日は、
何時かなと調べましたら、明治35年(1902)1月25日
「−41.0°」旭川気象台が観測されたのが一番のようです。
旭川は、四方を山で囲まれている盆地ですから、
寒くなる訳です。因みに、霊峰・富士山山頂の記録は、
昭和56年2月27日に、−38°を観測してますので、富士山より
寒い事になります。
冬の富士山頂です。
旭川周辺の道路は、この様な状態です。
2番目は、翌日1月26日に帯広で「−38.2°」
3番目は、江丹別の「−38.1°」です。
東北で一番寒いのは、氷上ワカサギ釣りで有名な岩洞湖。
盛岡市玉山区薮川で、1945年に−35°を観測してます。
氷上ワカサギ釣りの風景
大勢さんで賑ってますネ。
テントの中で釣る人、外で釣る人・・・寒いでしょうネ
暖房器具を持ち込んで、
ワカサギ釣り好いですネ
ナイターですネ。
釣り好きの気持ちは理解出来ます。私も昔はそうでした。
私の場合は「へら鮒つり」食べませんから家族からも
嫌がられますが、ワカサギは天ぷら等・・・最高です。
当然の事ですが、家族も期待して待っているでしょう。
どうせなら、喜ばれる釣りの方が、今になってみれば
思います。
さぁ〜今日も1日、頑張りましょう。
今日は此れから地鎮祭のご奉仕です。
宮司
社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」
扨、今日の暦に、八せん終りと書いてありますが、今日の
社務だよりは「八せん」に付いての投稿です。
延喜式内飯野山神社本殿棟領の御社紋
中央が皇室菊の御紋
右に陽の象徴=太陽
左に陰の象徴=月
扨、一般に言う選日とは、十干十二支の組合せで、
その日の吉凶を見るものです。一粒万倍日も選日のひとつです。
十干は、陰陽五行の要素である「木・火・土・金・水」の氣を
それぞれ陰と陽(−と+)に分けたものです。
十二支も「木・火・土・金・水」に分類されます。
八せんは、壬子(みずのえね)から癸亥(みずのとい)までの
12日間の内、丑・辰・午・戌の4日間を除いた8日間の事で、
一年間に6回あります。
同じ氣が重なる事を同氣といい、それが8日あるので八専という
名前になりました。
除いた4日の事を、間日(まび)と言います。
同じ氣が合わさる8日間は、その氣の持つ特徴の吉凶が
強く出やすいとされています。
八専の期間は、婚姻関係や法事などの仏事、
それに解体作業などは凶日とされています。
間日は、その作用が出ないと言われてますので、
どうしてもの場合は、間日に行った方が良いでしょう。
今年一回目の「八専」は下記の通りでした。
1月15日(火)壬子・みずのえね・・・・・八専始まり
16日(水)癸丑・みずのとうし・・・間日
17日(木)甲寅・きのえとら
18日(金)乙卯・きのとう
19日(土)丙辰・ひのえたつ・・・・間日
20日(日)丁巳・ひのとみ
21日(月)戊午・つちのえうま・・・間日
22日(火)己未・つちのとひつじ
23日(水)庚申・かのえさる
24日(木)辛酉・かのととり
25日(金)壬戌・みつのえいぬ・・・間日
26日(土)癸亥・みつのとい・・・・・八専終わり
以上、八専に付いての社務だよりでした。
今朝は雪降りの一日になりそうです。外は一面真っ白です。
こんな日は、外出しないで家で過すのが一番。
外出する方は、交通安全を心掛けましょう。
今日も一日、一日の枠の中で過ごします。
宮司
社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」
今日25日は、
初天神=その年の最初の天神(菅原道真公)を祀る縁日。
有名な所では、北野天満宮・太宰府天満宮などがあります。
北野天満宮・・・初天神
菅原道真公を御祭神として祀る神社で、
一般には「学問の神様」として知られています。
「菅原道真公」
当社も末社の一座に「天神社」が祀られています。
写真の右側が、三座を祀る末社の鞘堂ですが、
此処に、左に天神社・中央が八幡神社・右に稲荷神社の三社が
祀られています。
毎日、厳しい寒さです。
お体ご自愛下さい。
宮司
社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」
今年は、雪が少ないので、雪かきが無い分助かります。
延喜式内飯野山神社と摂社「熊野神社」
末社「八幡神社・稲荷神社・天神社」・・・社殿
長床「神門」と、的場前「飯野山七福神」
飯野山七福神
社務所から参道
社務所前・・・・・「戦没者慰霊碑」
その前に鎮座が「猫神社」・・・毎月の1日の「月首祭」
扨、連日の厳しい寒さと空気の乾燥で
当地の小中学校もインフルエンザで学級閉鎖が多くなりました。
この時期に心掛ける事は、
何時も以上に「ウガイと手洗い」の励行です。
扨、例年この時期の社務は「神符奉製」の仕事です。
私は、昔から「御札」は、自分で奉製してきました。
一体、一体、心を込めて奉製して参りました。
大きなお社では、専門の業者にお願いしますが、
田舎のお社では、宮司が自分で奉製します。
今日は、「神符を入れる袋・撤下品を入れる袋」
そして、ご祈祷読上げ表の奉製に励みます。
今日も一日、元気に頑張ります。
宮司
社務だよりにアクセスの皆様・・おはようございます。
春一番に、福を運んでくる福寿草の季節が近づいております。
扨、今日は「大安」ですが、
社務だよりは「家相」について、ご案内です。
家相を調べるうえで気になるのが鬼門。
「鬼門」・・・・・何か怖い言葉です。
<<<鬼の門>>>
鬼門は、北東の隅、すなわちウシトラの方位の事です。
陰陽五行説では、諸鬼の出入りする危険なところと
言われます。
従って、鬼門に便所や出入口を設けてはいけません。
また、
北東の隅が「鬼門」であるのに対し、
南西の隅を「裏鬼門」と言います。
従って、裏鬼門にも台所や浴室を設けてはいけません。
このように家相は、わが国においても古くから生活経験の
中で、多くの人々が参考にして参りました。
信じる信じないは、その人の自由ですが、無下に捨て去って
竣工後、災禍のため不安な思いをしないように、
是非、参考にして下さい。
そして「福の神」を迎えて下さい。
何故なら、先人の経験からもっともとする説には、
ある程度、科学的根拠が立証できるものもあります。
しかし都会であればある程、現在の住宅事情は、
制限された条件の場所に家を作ったりするので、
家相をないがしろにする傾向が見られますが、
一生に一度、経験するかどうかの「自宅建設」ですので
古来から「悪い」と言われる事は避けて、建設したい
ものです。
どうしても気になる方は、お気軽にお尋ね下さい。
今日も一日「最良の日」であります様
お祈り致します。
宮司