社務だより | 延喜式内 飯野山神社

神社が創建されてから1910年以上の歴史を誇る、宮城県内最古の神社が「延喜式内飯野山神社」です。
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    社務だより「平成最後の大晦日」・・・・・(12/31)

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       社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

      今年一年間「社務だより」を、ご覧頂き有難う御座いました。

       

            心より御礼申し上げます。

       

       扨、昨日、我が家の神棚にお正月様

      「歳神様」をお迎えいたしました。一夜飾りでは申し訳ないので

      昨夜、お迎えの飾付を終えました。

          

       

               

       今年の5月17日、一森会北海道支部総会で正式参拝させて

      頂いた金井会員が奉職する武蔵御嶽神社の御神符もお祀り致し

      ました。下の写真左側の奥に、オオカミの御札です。

       

      明日は、平成31年己亥歳(つちのとい)・皇紀2679年・西紀2019年

      来年も神社の諸行事を始めタイムリーな社務だよりを心掛けますので

      宜しくお願い致します。

       

       下の写真は、昨年大晦日に行われた、お注連縄取付の様子です。

      今年も、今日の大晦日午前八時〜氏子さんが取付の、ご奉仕です。

       

          

       

              

       

                        

       

              

       神社の大鳥居にも、注連縄が張られ正月を迎える準備が整いました。

       

             今年、第二鳥居には、一日早く注連縄が張られました。

          

       

                            

       

      今日は、神前に「鏡餅」をお供えし、新玉の年を迎える準備は完了です。

                   

      平成31年が、皆様におかれましては希望に満ちた一年となります様

      神前よりお祈り申し上げます。

       

       扨、最終の一日ですが、今日も「一日の枠の中で励みましょう」

                     宮司

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      社務だより「第二鳥居に注連縄取付」・・・・・(12/30)

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         社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

         

           第二鳥居に、新田地区の氏子さんが「注連縄」を取付

          ご奉納頂きました。

          何時もは、大晦日の午前中に取付御奉納して頂いてましたが、

        今年は、昨日の取付となりました。

         

         

            

         

                

         

                     

         

                        

         

           

         

        昨日は、境内に初詣の小幟旗を取り付けていたところ注連縄を担いで

        参道を昇ってくる氏子さん。

                 一緒に、取付作業を、ご奉仕致しました。

         

         

         

           

         

             

         

                 

         

            立派ななった「第二鳥居」をご覧ください。

         

              この度、ご奉仕頂いた氏子さんです。

              

         

        扨、今日も年末家祓いです。

         今日は、娘も手伝いに来ますので、年末家祓い七件は、

        娘に奉仕して頂きます。娘の帰宅は、夕方ですかネ。

         

        私は、なるべく早く帰宅し、我が家の神棚と祈祷殿の飾り付けを

        嫁と一緒に行います。

         

         今年もあと2日、1日の枠の中で神明奉仕に励みます。

         

                     宮司

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        社務だより「お正月に付いて」・・・・・(12/29)

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           社務だよりにアクセスの皆さま「おはようございます」

          今日を含めて今年も残り三日となりました。

           

          今日12月29日は、何処のご家庭でも、

            正月の準備で大忙しの事と拝察致します。
           

           

           扨、テレビコマーシャルは、クリスマス商戦から初売りと変わり、

          お正月商戦ですが、今日の社務だよりは「お正月」に付いての

          ご案内です。

          正月とは本来、その年の豊穣を司る歳神様をお迎えする行事であり

          一月の別名です。

          現在は、1月1日〜1月3日までを三賀日、1月7日までを松の内、

          あるいは松七日と呼び、この期間を「正月」と言っています。

           

           地方によっては1月20日までを正月とする「二十日正月」と呼ぶ

          処もあります。

                        

          「歳神様を迎える日」

           

          正月は、家に歳神様をお迎えして祝う行事です。

          歳神様とは、一年の初めにやって来て、

          その年の作物が豊かに実るように、

          又は、家族みんなが元気で暮らせる約束をしてくれる神様です。

           

          正月に門松や、しめ飾り、鏡餅を飾ったりするのは、

          すべて歳神様を、心から歓迎するための準備です。

                     

           そもそも、私達の祖先は「全てのモノには命があり、なんらかの意味が

          ある」と云う「アニミズム」を信仰としており、作物の生命(いなだま)と

          人間の生命(たま)は、一つのものであると考えていました。

           

           その為、人間が死ぬと、その魂はこの世とは別の世界に行き、ある一定

          の期間が過ぎると個人の区別が無くなり「祖霊」という大きな集団、

          「ご先祖様」になると信じていました。

           

          この祖霊が春になると「田の神」に、秋が終わると山へ帰って「山の神」

          に、そして正月には「歳神」になって子孫の繁栄を見守ってくれるのだと

          信じていました。

                   

          正月は、日本の行事の中で、最も古くから存在する行事ですが、起源は

          まだ詳しく分かっていません。

          仏教が伝来したのは6世紀半で、それ以前から正月は存在しました。

           

          お盆は仏教行事の盂蘭盆会(うらぼんえ)と融合して先祖供養の行事となり

          正月は歳神を迎えて、その年の豊作を祈る「神祭り」と区別されるように

          なりました。

                   

           現在のようなお正月の行事「門松や、しめ飾り、鏡餅」等を飾るように

          なったのは、江戸時代に入ってからで、庶民にも手軽に物品が、

          手に入るようになってからの事です。

           1年の始めである正月は、春の始まり、すなわち「立春」であり

          人々は春の訪れがもたらす生命の誕生を心から喜びました。

           

          「めでたい(芽出度い)という言葉は「新しい春を迎え芽が出る」という

          意味があります。

           

           また、新年に言う「明けましておめでとうございます」という言葉は、

          年が明け歳神様を迎える際の祝福の言葉です。

           

           つまり、神様への感謝の言葉を人々の間で交わすことにより、

          心から歳神様を迎えた事を喜び合ったいう事です。

           来年の干支は「己亥」

          十二支は、子から始まり亥で終わります。

          来年は締めくくりの年でもあります。

              悔いのない一年に致しましょう。

           

           一日・一日の枠の中で生きる事を心掛けで過したら、

               キット良い事が、

                   沢山訪れる一年となる事でしょう。

           

           今日の社務だよりは、正月に付いてのご案内でした。

           

          日本の伝統文化=本来の意味を知る日本人でありたいと思います。

                       宮司

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          社務だより「今年の初雪」・・・・・(12/28)

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             社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

            今年の初雪です。

             今日は此れから崇敬者様宅「年末家祓」に出掛けます。

            帰宅後は、我が家の神棚を掃除して正月の飾付です。

                今日も一日「一日の枠の中で」励みます。

                          宮司

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            社務だより「石巻管内の崇敬者様宅年末家祓」・・・・・(12/27)

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               社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

               

              今日からは、石巻圏内崇敬者様宅の年末家祓をご奉仕です。

               

               

                    <<追分温泉神社>>

               

                                  

              追分温泉の年末家祓をご奉仕。そして、各崇敬者様宅にお伺いし

              年末家祓いです。

               

              <<延喜式内飯野山神社・・社殿>>

                

                                <<延喜式内飯野山神社・・参道>>

                                            

                                          <<社務所脇から参道を望む>>

                   

                                   <<第二鳥居から社務所を望む>>

               

              年末家祓いの合間には、神社に向かい正月の諸準備です。

               今日も一日「一日の枠の中で励みます」

                           宮司

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              社務だより「氏子内御神像・キリコ頒布完了」・・・・・(12/26)

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                 社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

                 

                昨日で、氏子さんのご家庭に

                  「御神像・お正月様のキリコ頒布」を終えました。

                 

                    ・・・・・一安心です・・・・・

                 

                 飯野山神社本地氏子さんへ頒布の様子です。

                 12月3日の大安吉日から始まり、

                     昨日25日の大安吉日で終わりました。

                 

                             

                 

                 

                      

                 

                  今日からは、他県の崇敬者さん宅にお伺いし「年末家祓」です。

                例年、2泊3日の行程で、県外の崇敬者の所に伺ってましたが、

                昨年は、1泊2日でしたが、今年は、年末に集中しての頒布はやめ

                中旬から、日帰りで回ってましたので、今年は県外崇敬者様宅の

                頒布は終わりました。

                  道路事情等を考えると、本当に、一安心です。

                            

                 今日は、新年祈願祭の諸準備ですが、

                      今日も一日、一日の枠の中で励みます。

                                                宮司

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                社務だより「キリコ頒布も最終日」・・・・・(12/24)

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                   社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

                   

                     

                   

                             

                  平成30年のキリコ頒布も、今日が最終日。

                   大須地区生活改善センターで、愛宕神社氏子さんへの頒布で

                  今年のキリコ頒布も無事終了です。

                         

                   

                                   

                   

                               

                   

                   今年も、頑張りました。

                   

                  でも、明日からは、地区外崇敬者様宅の年末家祓が始まりますので

                  大晦日まで、忙しい日々が続きますが、神明奉仕に励みます。

                                        宮司

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                  社務だより「今日は、冬至」・・・・・・(12/22)

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                     社務だよりにアクセスの皆さま、おはよう御座います。
                                      
                                  

                        今日(12/22)は、二十四節気・冬至です。

                     昼が最も短く、夜が最も長くなる。太陽の位置は最も低く、

                     物の影は、最も長い日です。
                     

                     今日は、8:30〜栗原市で地鎮祭ご奉仕。

                     権禰宜は、今年最終の結婚式をご奉仕。

                     

                    私は、地鎮祭の後、女川・石巻の崇敬者様宅の年末家祓です。

                     

                     

                     今年も今日を含めて残り10日となりましたが、

                    冬至の今日は「冬至南瓜」を食べて、健康に心掛け神明奉仕です。

                     目に見えぬ「神」に感謝し、
                      「一日の枠の中で生きる」事を心に、共に頑張りましょう。
                            
                                宮司 

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                    社務だより「紀元節の考察」・・・・・(12/21)

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                      社務だよりにアクセスの皆さま「おはようございます」

                       

                         

                       

                      昨年の2月11日、石巻地区では初めて「建国記念の日を祝う会」が、

                      石巻遊学館で開催されましたが、来年も第三回建国記念の日を祝う

                      石巻大会が開催されます。

                       

                      今日の社務だよりでは、国民の祝日「紀元節・建国記念日」に付いて

                      ご案内致します。

                       

                       近頃は、残念な事に祝日に「国旗・日の丸」を掲げて

                      お祝いしている家庭がめっきり少なくなった事です。

                       

                         是非、
                          祝祭日には、国旗を、掲げてお祝いしましょう。

                         そして、

                          月に一度は、地域の氏神様を、お参りしましょう。

                       建国記念日=紀元節に付いてですが、

                      来年も、石巻で第3回目の「建国記念の日」を祝う会を

                      開催する事は、本当に嬉しい限りです。



                      神社では、「建国記念日」に「紀元祭」と云うお祭りを行いますが、
                      当社でも毎年、2月11日に「紀元節奉祝祭」を行います。

                             紀元祭(2月11日)紀元節

                      日本の建国・・・その歴史は、日本神話の時代迄さかのぼります。

                      古事記・日本書紀では、まずはじめに「イザナギ・イザナミ」の神が、
                      日本の国土と、多くの神々を、お産みになります。


                       そのイザナギの神が、黄泉の国(死者の国)からお帰りになり、
                      川で身を清める(禊・みそぎ)をされます。

                       その時に、お生まれになりましたのが、
                          天照大神(あまてらすおおみかみ)です。

                       天照大神は神々の中心として、高天原(たかまのはら)を治められ、
                      やがて、ニニギノミコトに、三種の神器(鏡・剣・勾玉)を授けて、
                      高千穂の峰に天降されます。
                       

                        ニニギノミコトの曾孫、神武天皇は、
                      国中で争っていることをなげき、
                      人々が安心して暮らせるようにと、統一するご決心をなされ、
                      幾多の苦難にあわれながらも、神々の導きを受け、
                      ついに「大和の国」を平定され橿原の地(現在の奈良県)で、
                      第一代・天皇の御位(みくらい)に即位されます。



                       皇紀元年(西暦紀元前660年)2月11日のことで、この日が、
                      建国記念の日(紀元節)です。

                       今から2678年前の事で、今年(平成30年)は神武天皇が即位
                      されてから2678年(皇紀2678年)ですので、

                      来年は、神武天皇が即位されてから2679年です。

                       

                       今年は西暦2018年ですので、日本は西暦より660年長い

                      歴史を誇る素晴らしい国です。

                       

                      日本人として、もっと誇りを持ちましょう。

                          
                                              
                      「現在の天皇陛下は、神武天皇から第125代の天皇陛下です」

                      また、三種の神器は代々継承され、
                          今も、天皇陛下の地位を示すものです。

                      この様に、我が日本は、世界に誇るべき歴史を持つ国であり
                      天皇陛下を「親」と頂く素晴らしい民族です。

                       

                         
                      ​ 今日も一日、一日の枠の中で、精一杯励みます。
                      ​   皆さまも、今日一日を大切に過ごして下さい。


                      ​ 最良の一日となります様、御神前よりお祈りいたします。

                                           

                      社務所脇からお山を望む


                      ​              宮司 

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                      社務だより「崇敬者様宅にて新宅祭ご奉仕」・・・・・(12/20)

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                         社務だよりにアクセスの皆様「こんばんは!」

                        今日は、崇敬者様宅にて「新宅祭と年末家祓」を禰宜と二人で

                        ご奉仕・・・・・

                            素晴らしい「神棚」ですので、ご案内致します。

                         

                              

                         

                         

                         

                         

                         

                         

                         

                           私も、久々に、特注手作りの、

                              素晴らしい神棚を拝見させて頂きました。

                         

                         この後も、ご家族が安寧にお過ごしなされ、

                        そして社業が、益々発展される事を祈願致します。

                                  宮司

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