社務だより | 延喜式内 飯野山神社

神社が創建されてから1910年以上の歴史を誇る、宮城県内最古の神社が「延喜式内飯野山神社」です。
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    社務だより「延喜式神名帳(3)」・・・・・(8/25)

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       社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

      今月も残す所、一週間となりました。

      今日は日曜日、本来なら神社勤務ですが、予約が無いので

      昼から福島に出掛けます。

       

               

       

                          

       

      令和元年も、残り四ヶ月です。
       そして来月は、秋の彼岸月です。

      ご先祖様に、氏神さまに「感謝」して過ごしましょう。

       

               
      さて、
       今日の社務だよりは、陸奥の国の式内社について
      ご案内します。
           
       先ず、延喜式に掲載されている全国の式内社は、
      次の通りです。
         宮中京中     39座
         畿内       658座
         東海道      731座
         東山道      382座
         北陸道      352座
         山陰道      560座
         山陽道      140座
         南海道      163座
         西海道      107座
          合計              3132座

       以上が、全国の式内社です。


         


         当社「飯野山神社」は、東山道は陸奥国の中にあり、
         東山道は、下の8ヶ国で構成されています。


        近江国(155) 美濃国(   39) 飛騨国(     8) 
        信濃国(  48)  上野国(   12)   下野国(   11)
        陸奥国(100) 出羽国(     9)

       当社は「陸奥国・桃生郡・むつのくに、ものおごおり」に

      記載されている延喜式内社ですが、延喜式神名帳では、
         陸奥国は、30の郡(こおり)に分けられます。

        白河郡(7) 刈田郡(1) 名取郡(2) 宮城郡(4)
        黒川郡(4) 賀美郡(2) 色麻郡(1) 玉造郡(3)
        日理郡(4) 信夫郡(5) 志太郡(1) 磐城郡(7)
        標葉郡(1) 牡鹿郡(10) 桃生郡(6)   行方郡(8)
        栗原郡(7) 胆沢郡(7) 新田郡(1) 磐瀬郡(1)
        会津郡(2) 小田郡(1) 那磨郡(1) 斯波郡(1)
        気仙郡(3) 安積郡(3) 宇多郡(1) 伊具郡(2)
        磐井郡(2) 江刺郡(1)

       律令時代の桃生郡は、現在の松島町高城辺りから
        三陸町志津川歌津辺りまでの広範囲です。


        現在、宮城県神社庁には、県下に19支部あり、
       当時10世紀初頭(律令時代)の桃生郡は、現在の
       桃生支部・本吉郡南部支部、二支部の範囲です。

        現在、神社本庁所管の神社数は、
       桃生支部〜90社 本吉郡南部支部〜38社
       合計128社ですので、約一千百年の間に、122社
       増えた事になります。

      桃生郡には、六座。


       飯野山神社 日高見神社 二俣神社 石神社
       小鋭神社 計仙麻大島神社

       「延喜式神名帳」に記載されてる神社は、律令時代の
       当時から由緒ある神社という事です。

                

        
       
           当社のホームページにも、
         由緒について詳しく記載致しておりますが、
         第12代景行天皇の第二皇子・日本武尊が
         東方平定のおり、当地に陣を構えました。


         
       

        然るに、陣中の兵士には病人が増え、陣中は食料が
        欠乏し困りはてていた所・・・・・・

        老翁三人、忽然と現れ病人を治療し、
        米を炊き日本武尊を始め兵士の難儀を救いました。


         日本武尊は、無事平定の後、
        その恩に報いる為に、祠(ほこら)を建て之を祀ると
        「社伝」では伝えてます。


        地名も、その事からおこり、米の炊飯の場所を飯野と言い
        

        米のとぎ汁流れる先を飯野川と云います。

        現在もその地名は現存します。

        当社の御祭神は、忽然と現れた三人の老翁に由来します。

       

        医療の神=稚産霊神(わくむすひのかみ)

        食霊の神=保食神(うけもちのかみ)

            日本武尊の先祖=大山津見神(おおやまづみのかみ)

          以上が、当社の御祭神です。

       

         子孫の難儀を、お救いになった三柱の神。

       

         子孫の難儀を救われた有り難い神様です。

       

      古来より「困った時の神頼み」と云う諺がありますが、

      日々の生活の中で、困り事・苦しい事等は、誰にも有る事です。

       

         その様な時には、是非、お参り下さい。

       

        ご祈祷や相談事の場合は、事前にご連絡下さい。
           お待ち申し上げております。

       

         電話番号 0225-25-5267

         Eメール info@iinoyama-jinjya.com

            
       

       今月も、「一日の枠の中で生きる」事を心に、
      精進して参ります。
       皆様にも良き事の多い日であります様
          お祈り致します。
                  
       宮司

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