社務だより | 延喜式内 飯野山神社

神社が創建されてから1910年以上の歴史を誇る、宮城県内最古の神社が「延喜式内飯野山神社」です。
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社務だより「二十四節気」・・・・・(3/7)

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     社務だよりにアクセスの皆様・・おはよう御座います。

     

    今日は、予報通り当地は「雨」ですから、少し肌寒いです。

              

     

                 

     

       

     

     

     

      今日3/7は友引です。そして旧暦の2/1です。

     


    扨、今日の社務だよりは

         「二十四節気」について、ご案内致します。
     

     二十四節気とは
    太陰暦を使用していた時代に、
    季節を現わすために考え出されたもので、
    一年を24に等分し、
    その区切りと区切られた期間とにつけられた名称です。

       春・一年は、四等分できますが、
          更に六等分(4×6=24)

       春クリックで挿入
    立春・2/4「春の気たつ」 
          この日から立夏の前日までが春。
          未だまだ寒さの厳しい時期ですが、
          太平洋側の暖かい地方では梅が咲き始める頃。

    雨水・2/19「陽気地上に発し雪氷とけて雨水となる頃
          空から降るものが雪から雨に替わる頃。

    啓蟄・3/6「陽気地中に動きちぢまる虫、穴をひらき出る頃
          啓蟄は冬眠していた虫が、実際に穴から出てくる頃
          柳の若芽が芽吹く頃です。

    春分・3/21「昼夜等分の時
          この日をはさんで、前後七日間が彼岸。
          寒の戻りがあり暖かいと言っても油断は禁物。
          この後は、昼の時間が長くなります。

    清明・4/5「万物発して清浄明潔、此芽は何の草としれる頃
          晴れ渡った空、地上に目を移せば、
          百花が咲き競う季節です。

    穀雨・4/20「春雨降りて百穀を生化する頃
          田んぼや畑の準備が整い、
      
        それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。


       夏クリックで挿入
    立夏・5/5「夏の立つ頃」この日から立秋の前日までが夏。
          野山は新緑で彩られ、夏の気配が感じられる
          ようになり、蛙が鳴き始め、竹の子が生えてくる頃。

    小満・5/21「万物盈満すれば草木枝葉繁る頃
          陽気がよく、草木等の生物が次第に生長して生い
          茂る頃。 西日本では、はしり梅雨が現れる頃。

    芒種・6/6「芒(のぎ)ある穀物、稼種する頃
          稲の穂先のように芒(とげのある物)のある穀物の
          種まきをする頃。
          現在では大分早まっている。西日本は梅雨入り。

    夏至・6/21「陽熱至極、日の長き頃
          一年で一番昼が長い時期であり、日本の大部分は
          梅雨の時期で、花菖蒲や紫陽花、雨に似合う花が
          咲く季節。

    小暑・7/7「大暑の前の頃
          梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃。
          蓮の花が咲き、蝉の合唱が始まる頃。

    大暑・7/23「暑気いたりつまりたる所以の頃
          最も暑い頃という時期で、空には雲の峰が高々と
          そびえるようになります。


       秋クリックで挿入
    立秋・8/7「初めて秋ま気立つ頃
          この日から立冬の前の日までが秋。
          一年で一番、暑い頃。
          暑いと云う事は、その後は涼しくなるのみ。
          この日以降は、残暑見舞い。

    処暑・8/23「陽気とまりて、退きやまんとする頃
          処暑とは暑さが止むと云う意味。
          萩の花が咲き、朝夕の心地よい涼風の吹くころ。
    白露・9/8「陰気ようやく重なりて露こごりて白色となる頃
          野に薄の穂が顔を出し、秋の気配が感じられ、
          朝夕の涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる頃。
    秋分・9/23「陰陽の中分」暑い日は減り代わりに
          冷気を感じる日が増える。
          昼と夜の長さがほぼ同じになり、
          この日は秋彼岸の中日でもある。
    寒露・10/8「陰気の気に合って露むすび凝らんとする頃
          冷たい露の結ぶ頃。秋もいよいよ本番。
          菊の花が始め、山の木々の葉は紅葉に入る頃。
    霜降・10/23「つゆが陰気に結ばれて霜となりて降る頃
          北国の山間部では、霜が降り朝には草木が
          白く化粧をする頃。
          野の花の数は減り、山は紅葉の時期です。


       冬クリックで挿入
    立冬・11/7「冬の気立ち初める頃
          この日から立春の前日迄が冬。
          日は短くなり時雨が降る季節。
          北国では初雪の知らせが届き、
          関東では空っ風が吹く頃です。
    小雪・11/22「冷えるが故に雨も雪となり降る頃
          陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。
          木々の葉は落ち平地に初雪の舞は始める頃。
    大雪・12/7「雪いよいよ降り重ねる頃
          朝夕には池や川に氷を見るようになる。
          山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃」
    冬至・12/22「日南の限りを行て日の短き頃」 
          一年中で最も夜の長い日。
          冬至南瓜や柚湯の習慣が今も残っている。
    小寒・1/5頃「冬至より一陽減るが故に、陰気益々冷える頃」 
          この日は寒の入り、これから節分までの期間が
          「寒」である。寒さこれからが本番です。
    大寒・1/20頃「冷ゆることの至りて甚だしき頃
          一年で一番、寒さの厳しい頃。
          逆の見方をすれば是から暖かくなると云う事。
          春はもう目の前です。

    以上、二十四節気について書きましたが、
    期日の所に(頃)とある理由は、

    来年の暦が未だ手元にありませんので頃としました。

    二十四節気の月日は、年毎に微妙に変化します。


     二十四節気を、日々の生活に取り入れて過ごしますと、

        季節感を肌で感じることが出来ます。


    今でも、漁業に従事している方は、太陰暦(旧暦)を用いて
    潮の満ち引きや季節感を漁業に役立てているという事を、

    漁師さんに聞きました。

     私も、数年前より太陰暦(旧暦)をベースに生活を試みて

    おりますが、季節感を肌で感じることが出来て喜んでいる

    一人です。
       

     ちなみに

    今日(3/7)は、太陰暦(旧暦)では(2/1)です。


    扨、今日も、一日の枠の中で、精一杯励んで参りましょう


           大切な時間を無駄にする事なく

     

       下は、春季例祭「大的式」の写真です。

      来月21日(第三日曜日)が、春季例祭日です。

     この時は「稚児やぶさめ神事」を行いますが、その前に

    氏子崇敬者の家運隆昌と無病息災を願い大弓で的を射る大的式

    を行います。
           
    宮司

                

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