社務だより | 延喜式内 飯野山神社

神社が創建されてから1910年以上の歴史を誇る、宮城県内最古の神社が「延喜式内飯野山神社」です。
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社務だより「伊勢神宮式年遷宮」・・・・・(6/28)

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     社務だよりにアクセスの皆様・・・こんばんわ!です。

     

    今日は、宮城県神社庁で「参与会」会議に行って来ました。

    午前10時30分からの顧問参与会議。

     開会前の宮城県神社庁神殿

          
     

     

         

     

    六月は、紫陽花と花菖蒲の季節です。

     

     

                            

       朝日に輝く神宮の宇治橋
        
    扨、本日の社務だよりは、予定通り
        伊勢神宮・式年遷宮について記載致します。
    新しく蘇えった
        五十鈴川の宇治橋の日の出・・凄い写真でしょう

        


     神武天皇さまが即位されて以来、
    天照大御神さまは、皇居内におまつりされていましたが、
    第11代・垂仁天皇の御代26年に、皇女倭姫命さまによって
    現在の五十鈴川のほとりに祀られましたので、
    内宮の創建は、垂仁天皇26年と云う事になります。
       


    これより481年遅れて豊受大神さまが、丹波の国から現在の
    高倉山のふもとにお移りになられましたのて、
    外宮の創建は、雄略天皇22年と云う事になります。

       ・・・・・神宮様の祭儀行列・・・・・
         


       内宮の主祭神 天照大御神(あまてらすおおみかみ)

       外宮の主祭神 豊受大御神(とようけのおおみかみ)


     天照大御神さまは、皇室のご祖神で、高天原を主宰された
       最も尊い神さまです。

     日本国家の基礎を定め、生成発展の御教えを授けられた
    神さまで、皇室のご祖神であり、国民総祖神であられます。

     豊受大御神さまは、五穀を生み、育てられた神さまで、
    天照大御神さまの御饌津神(みけつかみ・お食物を司られる神)
    です。

    <天照大御神さまの、食事を司る神様が、豊受大御神さまです>

     神宮さまに付いて、今日は此処までと致しますが、
    初代天皇は、神武天皇、2代・綏靖天皇、3代・安寧天皇
    と続き、第11代・垂仁天皇ですが、第12代・景行天皇が、
    当社と関係の深い天皇さまです。


     朝日の中の飯野山神社


    社殿内部(幣殿から本殿を望む)


    (拝殿前両側の狛犬)


     1世紀近く、風雪に耐え御祭神を守護している狛犬さま。
       東日本大震災大地震にも耐えました。


     <<朝霧の中の参道>>

    当社、発祥の由来は、何度もご案内しましたが・・・・・、


     景行天皇の第二皇子「日本武尊・やまとたけるのみこと」が、
    東夷賊を征伐に当地に来て陣をはったおり、陣中に食料が
    欠乏し、又病人が蔓延し難儀していたおり、老翁三人忽然と現れ
    病人を治療し、米を焚き、日本武尊に献じて難儀を救う。

      日本武尊、当地を平定の後、

    その折の
    義に報いる為、祠(ほこら)を建て之を祀るわけですが、

    この「祠・ほこら」こそ、飯野山神社発祥の由来です。
      


    現在の本殿は、文化四年に、地頭山崎氏が祈願成就の御礼として
    寄進された歴史的建造物です。


     明治時代・有栖川の宮様から鳥居の扁額を、ご寄進される等、
    当社が御皇室と関わりが深い由緒の一例です。

     

     

        「令和元年・夏越大祓神事で使用する茅の輪」           

      今年・令和元年の夏越大祓茅の輪、見事に完成です。

     

     

     

          

     

      

     

         令和元年の「茅の輪御守」です。

      

     

                             

      一体、一体、真心こめて手作りの茅の輪御守です

     

     

     
    先程の続きです・・・・・・

      第12代・景行天皇のご即位は、皇紀731年・西暦71年です。
     今年は、皇紀2678年・西暦2018年ですので、逆算すると
     1947年前に景行天皇が即位し、景行天皇の第二皇子が、
     当地を平定に来られた事からも理解できるように、
      当社「飯野山神社」は1900年以上の歴史ある神社です。

      平成13年に、御鎮座1900年祭を斎行しましたので、
     今年は御鎮座1918年と云う宮城の古社です。

     又、日本武尊の難儀を救う為、老翁三人忽然と現れと社伝にあり、
    この老翁三柱が当社の御祭神です。

          ・稚産霊神(わくむすひのかみ)医療生命の神

          ・保食神(うけもちのかみ)食霊の神

          ・大山津見神(おおやまつみのかみ)皇室の御祖神


    「日本武尊を助けるため大山津見神が、二人の神様を案内しました」
    子孫の難儀を救うために、ご先祖神が忽然と現れる・・ロマンですネ。

     社務だよりにアクセスの皆様、是非一度お参りにお出掛け下さい。
     
            お待ち致しております。

     

      今日も、何時も通り「一日の枠の中で」励みます。   
                                         

                        宮司

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