社務だより | 延喜式内 飯野山神社

神社が創建されてから1910年以上の歴史を誇る、宮城県内最古の神社が「延喜式内飯野山神社」です。
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    社務だより「神社神道のお彼岸」・・・・・(9/12)

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       社務だよりにアクセスの皆さま「おはようございます」

       

       今日12日から「日本女子選手権 コニカミノルタ杯」が

      兵庫県三木市チェリーヒルズGCで始まります。

       

       

                      

       

                 

       私の興味は当然の事、誰が優勝するかもありますが、

      28ラウンド連続オーバーパー無し、

      国内ツアー最長記録に並んでおり新記録の期待が懸かる

      全英女王渋野日向子プロです。

       連続記録を更新して新記録を達成して下さい。

       

       

      扨、今日の社務だよりは「神社神道のお彼岸」に付いてです。

                                   

                      

      皆さんは中には、お彼岸は仏教の行事と思っている方が

      多いのではないでしょうか・・・・・???


       彼岸は本来の仏教には無い行事で、

               その起源を遡っていくと・・


      「日本人の祖霊信仰や農耕生活に根付いた

                  神道のお祭りと云えます」
      仏教が日本に伝来して以降は、

      仏教と深く結び付くようになり、今では、彼岸は

      仏教の儀式と思っている方が多くなりました。

      「彼岸」という言葉は仏教用語で、

      私達が生きているこの世を此岸(しがん)と云いますが、

      反対に、死者のいる世界を彼岸と呼びます。

       

       亦、此岸が煩悩(様々な欲望)で迷い苦しむ所であるのに対し、
      彼岸は悟りを得た涅槃の境地であると仏教では教えます。

       ではなぜ彼岸が春と秋にあるのかというと、それは浄土教
      (浄土宗・浄土真宗・時宗・融通念仏宗)等では「阿弥陀仏の
      おられる極楽浄土の世界は西方にあり、春分の日と秋分の日に
      それぞれ真西に沈んでいく夕日を拝んで熱心に念仏を唱えれば
      必ず極楽に往生する事ができる」と説いていた事に由来します。

       彼岸会に、落日を拝む風習が定着したのもこの為です。

      しかし、日本に大陸から伝来する以前から、固有の信仰(神道)に
      よってご先祖をお祀りする年中行事が営まれており、
      特に彼岸には、太陽を崇拝する行事を行う所が多かった様です。

       例えば、丹後(京都府)や、但馬・播磨(兵庫県)等では、
      春分の日の朝は「日迎え」といって東のお堂に集まり、
      昼には南のお堂に移動し、夕方には「日送り」といって
      西に集まって拝むという風習がありました。

       つまり、一日中、太陽のお供をして歩くわけです。

       以上の事柄から一考察してみても、

      お彼岸は仏教のみの行事で無く、仏教伝来以前は、

      日本固有の信仰(神社神道)に基づき行っていたと
      考える事が正のではないでしょうか。

       


       当社では、摂社熊野神社内の祖霊殿で、

      神葬祭の神徒さんと共に先祖供養と秋季御霊祭を斎行して、

      ご先祖様への感謝を行っています。


         明日は、もう少し詳しくお伝え致します。


                     宮司

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      社務だより「彼岸に付いて」・・・・・(9/11)

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         社務だよりにアクセスの皆さま「おはようございます」

        昨日は、温度は上がり上がり暑い一日でしたが、

        湿度が無く幾分過ごし易い日でしたので助かりました。

         

        扨、今日の社務だよりは、

        10日後の20日から、彼岸の入日ですので

        彼岸に付いて、ご案内します。

         

              

         

         仏教では、私たちの住む世界をこちらの岸と、

        「三途の川を挟んで」

               

        ご先祖様の霊が住む世界を、あちらの岸と考えられていて

        こちらの岸を「此岸・しがん」あちらの岸を「彼岸」といいます。

         

          この極楽浄土は西の彼方にあるとされているため、

        太陽が真西に沈む春分・秋分に、お墓参りや先祖供養を行う

        ようになりました。

         

         これは仏教にはない習慣で、日本独自のものです。

         

        中日に夕陽を拝むと、功徳があると言われています。

         

         お寺では、この期間「彼岸会」の法要を行います。

         

          「ぼた餅」と「おはぎ」

         

        お彼岸と言えば「おはぎ」ですよね。

         地域によっては「ぼた餅」とも呼びますが、

          これは同じものかと言えば、同じものです。

        <おはぎ>

                 <ぼた餅>

        漢字で書くと「お萩」と「牡丹餅」ですが、

        大豆の粒を萩の花に見立てて「お萩」

        牡丹の花に見立てて「牡丹餅」と呼びました。

         

        ですから厳密に言うと、

          春は「ぼた餅」秋は「おはぎ」と云う事ですネ。

        大豆の赤色には、災いが身に降りかからないようにする

        おまじないの効果があるとされます。

                  

        さて今日は水曜日、週の中日です。

         

         夏の疲れが出てくる頃ですので、体調管理を心掛け

          仕事にスポーツに励みましょう。

                    宮司

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        社務だより「重陽節会祭」・・・・・(9/10)

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           社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

           

          昨日は、台風15号の影響で一日雨でした。

             台風の被害も無く安心しました。

           

            今日は、10時〜新宅祭を御奉仕ですが、

             凄く良い天気です。

           

           

          扨、9月9日は、陽数(奇数)の極みで、一番大きな数である9が

          重なる事から「重陽」といわれ、別名「重九(ちょうきゅう)」

          とも言われています。

          旧暦の9月といえば晩秋。(今年は10月7日が旧暦の重陽)

          邪気を払い、寒さに向かうこの時期に無病息災を願い防寒の

          意味もこめて、この重陽の節句が行われてきました。

           

          その歴史は古く、天武14年(685年)から始まったと云われます。

           

          重陽の宴は、それぞれの御代により変遷をみますが、総じて

          侍臣が菊酒(菊の花を盃に浮かべたお酒)を賜っていたようです。

                 

          菊は霊薬といわれ、長寿の効があると信じられていました。

           

           当社では、旧暦の9/9(10/7)に重陽節会祭を行います。

                  此れから一ヶ月後ですので、

                仕事の合間に「特殊御守」の奉製です。

           

                 

           

                      重陽節会祭用・特殊御守

           

          重陽節会祭では、氏子崇敬者の邪気払いと、

               無病息災を大神様に祈り祭儀を行います。

                       宮司

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          社務だより「成人式」・・・・・(9/9)

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              社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

             

             

             朔日の社務だよりでもご案内しましたが、御朱印記帳に

            お参り下さる場合も、お電話をお願い致します。

            外祭などの為、留守している場合がありますので、事前に

            お電話を戴けると、ご迷惑をおかけしませんので、何卒、

            宜しくお願い致します。  0225-25-5267

             

               扨、昨日は、保食神社のお祭りでした。

              この場所でのお祭りは、今年が最後です。

             神社の裏側の皿貝川河川改修工事で、移転しますので、

             今度の土曜日14日、夜の8時から神様を遷す仮遷座祭の

             を行います。

               来春には、新しいお社が完成して正遷座祭です。

             

                      

                       この地区は、震災以前12軒の氏子さんで

                      神社を護持していましたが、

                      大津波で4軒が流失し他所に移転。

                      現在8軒で、神社を護持しております。

             

              今回も、8軒の氏子さん全員参列しての祭儀でした。

                 「素晴らしい秋祭りでした」

              

                 祭典前の「保食神社」です。

                         

               境内に、大きな樫の御神木がありますが、

                石碑を幹が飲み込んでいます。

              

               祭典前の保食神社・・・氏子さんが参りました。

             

            扨、今は一年を通して花屋には「菊の花」がありますが、

            昔なら、此れからが「菊の季節」となります。

              

                    

             

                九月九日は「重陽節会」菊の節句です。


             先日の社務だよりでは、入園式・入学式に付いて
             ご案内致しましたが、入学式は、
              「小学校・中学校・高校・大学」と続きます。

            その都度、氏神様に奉告して、ご加護を頂きたいものです。


                   


             今日の社務だよりでは、

                 「成人式」についての、ご案内です。

             男女ともに、一人前の人間になった事を公認される儀式が
              成人式です。

             成人とは、ただ年齢が20歳に達したからというものではなく
            自分の行動すべてに、責任を持たなければならない立場になった
            事を、お祝いすると同時に「自覚する筋目」です。


              
               
             氏神様へも、その旨を奉告し、
              子供の時期に、ご加護頂いた事に感謝しましょう。

                     「目には見えないけど、大切なもの」
                それは、人それぞれです。

                  子を想う、親の愛・・・・・
                  親を慕う、子の思い・・・・・・・
                  家族の健康を願う、家主の思い・・・・・

             でも其の根底には、目に見えない大切なものがあります。

             今日は一日「台風15号」の影響が心配される一日ですが、

            最良の日となります様、
                 飯野山の神前より、お祈り致します。


                       
             宮司

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            本日、二度目の社務だより・・・・・(9/8)

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               本日、二度目の社務だよりです。

              今日は兼務神社「保食神社」の例祭でしたが、今度の土曜日

              9月14日には、仮遷座祭ですので、打合せを行いました。

               

              午前、9時〜氏子さん全員参加の例祭斎行。

              その後、メルパルクで挙式ご奉仕。

               

              終わって帰宅しましたら、御朱印の方が、ナビで神社を

              尋ねましたがと言って自宅に来られました。

              お願いがあっての本日、二度目の社務だよりです。

               

              出来れば、事前に「お電話」を下さい。

               田舎の神社ですから、必ず神社に在社とは限りません。

               

                 電話番号  0225-25-5267

               

              留守の場合は、私の携帯電話に、転送なります。

               

                宜しくお願い致します。

                          宮司

               

               

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              社務だより「今日は・白露」・・・・・(9/8)

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                 社務だよりにアクセスの皆様「おはようございます」

                 

                今日..9/8日曜日は、二十四節気の「白露」です。

                 

                   

                   葉先に露が宿るようになります

                 

                                 

                    白露とは、朝夕の涼しさが増す季節です。

                 

                草の葉先に露が宿るようになり、秋を感じさせる季節です。

                 

                  此れからの時季は、一年の中でも、特に過ごし易く、

                   仕事にスポーツにと最高の時季ですネ。

                 

                                    

                 

                  スポーツには最高の時季です。

                 

                                     

                <<ティショットから、グリーンを目指して豪快にショット>>

                 

                 亦、今日は「大安吉日」です。

                兼務神社「保食神社」秋祭り・・・そして昼から仙台で

                結婚式の斎主を務めます。

                    今日も一日の枠の中で頑張ります。 

                                            宮司

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                社務だより「神前結婚式に付いて」・・・・・(9/7)

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                   社務だよりにアクセスの皆様・・おはようございます。

                   秋の足音が、一歩・一歩、近づいてる気配を、
                      感じる日々となりました。

                   

                            

                   

                  扨、長月=九月も今日で一週間が過ぎます。

                   

                   九月は、そんなに多く無いですが、

                  十月に入ると結婚式シーズンですので、

                  今日は「神前結婚式」に付いて御案内です。

                   

                          

                   

                                      

                   

                       実りの秋と秋を感じさせる「秋桜・コスモス」

                   扨、今日の社務だよりでは、人生・最大のイベント・・・・
                  神前結婚式」に付いて記載します。
                            

                      
                     多種多様なスタイルの結婚式がありますが、
                  今日は「神前結婚式」について記載します。

                   

                       


                   神様のお導きによって結ばれた二人が、
                  これから苦楽をともにして、明るく楽しい家庭を築き
                  子孫の繁栄を計ることを誓い合う結婚式は、数ある
                  人生儀礼の中で、最も晴れやかな筋目といえます。

                                                   
                   神代の昔、「イザナギ・イザナミ」、の神さまは、
                  「天の御柱(あめのみはしら)」をめぐって結婚式を
                  なさいました。

                    神前結婚式は、神代の昔より「日本の伝統」です。

                     当社でも「神前結婚式」を行っております。      

                    
                       
                          
                          
                       


                  先ず、新郎新婦・両家御親族・修祓の儀より始まり
                   祭儀開始の一拝
                     誓詞に新郎新婦が署名
                   献�縢の儀
                   神前挙式祝詞奏上
                   金幣にて清祓
                   三三九度誓杯の儀      
                   新郎新婦・誓いの言葉を奏上
                   玉串奉奠の儀
                   指輪交換の儀
                   親族結びの杯
                   徹�縢の儀
                   祭儀終了の一拝

                  <婚礼の吉日>
                  婚礼は、十二直の「成・平・建・定」が、大吉日
                  結納は、十二直の「成・満・収」が、吉日
                  一般的には六曜の「大安・友引・先勝」は吉日

                  <結婚記念式>
                    紙 婚 式  ( 1年 )・かみこんしき
                    木 婚 式  ( 5年 )・もっこんしき
                    鈴 婚 式  (10年)・すずこんしき
                    水 晶 婚 式  (15年)・すいしょうこんしき
                    陶 婚 式  (20年)・とうこんしき
                    銀 婚 式  (25年)・ぎんこんしき
                    金 婚 式  (50年)・きんこんしき
                    金 剛 石婚式(75年)・こんごうせきこんしき

                   

                  金剛石婚式まで、添い遂げられたら最高の幸せです。

                   

                     25才で挙式し75年・・・100歳ですネ。

                       素晴らしい事です。

                   


                   伝統の神前挙式で二人の愛を誓う・・・・・
                   ・・・大神様の御加護で金剛石婚式まで・・・
                  ・・・・・・・お幸せにと、お祈り致します・・・・・・


                   当社 延喜式内 飯野山神社は、神社が祀られてから
                  1918年の永い歴史をもつ神社です。

                   

                  宮城県の最古社での

                    神前結婚式・・・・・如何ですか。



                   当社でも「神前挙式」を承りますので、
                             お気軽に、お申込み下さい。


                  詳しくは、

                   ホームページ(飯野山神社で検索)トップページの
                     ご祈祷案内を、クリックして下さい。 
                     

                   

                   新郎新婦・・・お二人での神前結婚式も承ります。

                   

                  その他、費用等なんでも、お気軽にご相談下さい。

                   

                    問い合わせ電話 0225-25-5267

                   

                    Eメール   info@iinoyama-jinjya.com

                   

                      神社は、敷居が高いと言われますが、

                     当社は、その様な事はありませんので、

                     電話でもメールでも、お気軽にご相談下さい。
                        
                     宮司

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                  社務だより「九月の花」・・・・・(9/6)

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                     社務だよりにアクセスの皆さま「おはようございます」

                     

                      今日は「先負」お参りは少ないと思いますので、

                     境内の草取りを行います。

                     

                      

                     

                             

                     

                                         

                     

                                                 

                             田舎の宮司、草取りは、日常の仕事です。

                     

                                     

                     

                     宮司と云っても、お祭りだけしていれば良い訳で無いのが

                    田舎の宮司です。

                     神符奉製から草取り、そして掃除まで、何でも行います。

                     

                                    

                     

                     草取り際中に、氏子さんがお参りに、何時も有難う御座いますと

                    見ている人は、見てるんですネ。神様以外にも・・・・・・。

                     

                         

                     

                                      

                     

                    扨、今日の社務だよりは「九月の花」を、ご案内致します。

                     

                     先ず、九月で思い出すのは「彼岸花=曼珠沙華」です。

                    神社の拝殿前階段脇の文化燈籠脇に、ひっそりと咲く赤い花。

                     

                             

                     

                    拝殿正面に向かって、燈籠の右側脇に「ひっそり」と咲く

                    「曼珠沙華」です。

                     

                      

                      九月九日は、重陽節句「菊の節句」ですので、

                     菊も九月を表す代表的な花です。

                     

                     

                    亦、九月になると「きんもくせい」の香りが漂います。

                     我が家にも金木犀がありますが、この時季、雨上がりには

                    きんもくせいの香りが漂います。

                     

                        

                     

                     

                    それから忘れられないのは「コスモス」です。

                     野山一面に咲くコスモス

                           秋を感じる花ですネ。

                     

                    何処の神社も、此れから「秋祭り」本番です。

                                   

                                                                    宮司

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                    社務だより「神鏡に付いて」・・・・・(9/5)

                    0

                       社務だよりにアクセスの皆様・・・おはよう御座います。

                       

                       昨日は、神奈川県から若い男性の方が、当社の社務だよりを

                      見て、お参りに来られました。

                      嬉しくて、ついつい一時間ほどコーヒーを飲みながら談笑。

                       有意義な時間を過ごさせて頂きました。

                       

                       時々、今日の投稿は、休むかと思う事も正直ありますが、

                      此れからも頑張って継続します。

                       

                             
                       

                         扨、9/7の土曜日は、一粒万倍日ですが、六曜は

                      「仏滅」です。良い事は大きく実りますが、

                        反対に悪い事は倍増しますので気を付けて下さい。


                       


                         今日の社務だよりは「神鏡」に付いてです。


                             

                           上記の写真は、正しく神鏡です。

                          神鏡 ( しんきょう・みかがみ )

                       神社の本殿内、

                         又は、御扉の前に置いてある「鏡」の事を云います。

                      現在では「雲形ゃ波形」の台にのせておくようになりましたが、
                       以前は、懸鏡(かけかがみ)といって、紐でかけられました。

                       

                         

                         鏡と言っても、現在のようにガラスではありません。
                        
                       青銅や白銅で造られておりますが、よく磨かれておりますので
                      ガラス同様よく物を写します。

                       昔から鏡は「鏡の如く澄む」とか、「すべてのものを映し出す」
                      とか言われて来ましたが、

                          よく磨かれた鏡は、一点の曇りもなく
                            万物を、ありのまま写し出します。

                      清く、明るく、一点の曇りない鏡を、そのまま、私たちの心とし
                      その鏡を通して神さまの御心を感じ、そこに写る自分を通して
                      私たちの祖先を、思い観る為のものと考えて下さい。

                             「当社・本殿、御扉前の神鏡」
                            

                      <<鏡のいろいろ>> 鏡の形は、「多種多様」です。

                       
                                               

                                 


                      人の心も、その時々の感情で変化しますが、

                         神前に進み出た時には、いつも同じ心でありたいと、

                             日々願って務めてます。
                           

                      扨、今日も一日、「一日の枠の中で生きる」事を心に励みます。

                                 
                      宮司

                      - | permalink | - | - | - |

                      社務だより「入園式・入学式」・・(9/4)

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                          社務だよりにアクセスの皆様・・おはよう御座います。

                         

                        九月の代表的な花

                             曼珠沙華・・・彼岸花

                            

                            そして秋の桜と書いて・・・コスモスです。

                                  

                        一昨年から、航空自衛隊「松島基地」航空祭も完全復活です。

                                     <<大空を飛行するブルーインパルス>>

                                  

                          今朝も涼しい朝でしたが、秋雨です。

                                 皆さんの処は、如何ですか。

                             



                             

                         昨日の社務だよりでは、「七五三」について記載しましたが、
                        七五三のお祝いが終わると、次は、入園・入学の奉告です。


                                                    
                                                        
                           「人間の一生は、儀礼の連続である」とは、

                         よく言われる言葉ですが、まずこの世に生を受けてから、
                        宮参り・誕生祝・七五三祝など幼児の成長過程ごとに、
                        氏神さまに御加護を祈り、また社会から祝福を受けながら
                        子供は成長します。


                                         
                         この間は、成長期の重要な段階で、これらの行事は家庭を
                        単位とした「セツ」または「フシ」として行われるのですが、
                        その後、成長が進むにつれて、家庭中心の行事から
                        集団を単位とする行事が入って来る時期となり、社会的に
                        最初に経験するのが入園式です。

                                      
                         陽春四月、年令に達した幼児には、幼稚園・保育園入学の
                        喜びが訪れます。

                                       

                            昔はよく見かけました。

                           両親に伴われて氏神さまの神前に参集し、
                          神さまや両親・先祖のおかげによって健康で
                         立派に成長した事を感謝する御家族を・・・・・


                                     
                         そして入園・入学の奉告をすると共に、健康と学業成就を
                          神前で祈願することも、子育ての大事な人生儀礼です。

                               「目には見えないけど大切なもの」


                                 


                           <ご祈祷受付><お申込みは、メール又はお電話で>

                             学業成就・合格祈願・身体健康・交通安全
                             諸願成就・その他各種祈祷

                        <ご予約制>  
                             お申込み電話 0225-25-5267 (飯野山神社)


                             Eメール info@iinoyama-jinjya.com

                         

                         

                                       宮司

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